BP後の受診

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006年12月13日<BPから1ヶ月>

今日は病院へ行く日。

前夜、長女帰宅。
今週(火)(水)(木)は授業がないということで、
徹夜して課題を仕上げ早めに提出。
無理して時間を作ってくれた。

後部座席に毛布を敷き横になり
長女の運転で出発。

1時間半の道のり…のはずが
途中道を間違え引き返し
(私が横になっているのでナビにならず
長女がうっかり間違えた)
2時間かかり、体がすごく辛かった。

到着後、後部座席に横たわったまましばらく動けず…
長女が先に受付をすませて迎えに戻ってくれた。

左手で四点支持杖をつき、
右側を長女に支えられ病院の中へ…

頭が重く、うなだれたような状態になってしまい
目に映るのは廊下や大勢の人の足や小さな子どもの姿。
時々顔をあげようとすると周りの視線を感じてしまう。
少し戸惑い、惨めな気持ちになる…。

トイレをすませ手を洗うとき
目の前の大きな鏡には…
髪はボサボサで青白くやつれた表情の
少し痩せた私が映っていた。

その後、廊下に出た時には
なんだか妙に開き直り

「脳脊髄液減少症の私を見て!」

心の中でそうつぶやきながら歩いた。

待ち時間、椅子に座っておくのは無理。
受診する脳外科の看護師さんの計らいで
近くにある内科の処置室の
ストレッチャーに寝かされて過ごした。
内科の看護師さんたちにも優しくされ
ちょっとうるっとなりそう…

遅くに行ったせいか待ち時間は思ったより短く

「次なんですけど…ゆっくりでいいから…歩けますか?」

脳外科の看護師さんが呼びに来てくれた。

脳外科に入り診察室横の長椅子に横になった。

足元にNHKのカメラ

医師と取材スタッフの話し声。
名前を出して私のことを話している。

退院後、医師からの電話で
NHKの取材OK患者リストに
入れて良いかどうかという話があり
一応OKしていた私…。

え゛~っ!?もしかして、今から撮るのぉ~!?
そりゃあ
待合に座って語り合ってる一見元気そうな人よりは、
この辛そうな姿を撮ってもらう方がいいけど…
でも、それなら、元気な頃の写真も一緒に出してよ!
うちにある、生協行事の写真には…
委員仲間や職員さんたちと並んだ元気な笑顔の私がいる。
あれが本来の姿だったんだからぁ~!!

辛い体でそんなことを考えていたけど
結局、私への取材はなかった。

医師に呼ばれ長女に付き添われ診察室へ

退院後の症状はメモしておいたのでそのまま渡した。

医師「辛そうですね…」

私「ここまで来るのが大変でした。」

いろいろ話し

医師「いくらか効果は出ているので
正しいことをしていると思っています。
前にもお話したように2回めを考えましょう。」

一応、4月に予約を入れておくことになった。

医師「それまでに急激に良くなれば
話は別なんですが…おそらく、ないでしょう。
この辺や広島市内の方からなら
間で顔を出してもらうんですが…
何かあれば電話連絡でいいですから
一応この日の入院ということにしましょう。」

初めから2回め3回めを覚悟しておくように言われてたし、
自分でもわかってはいたつもりなのに…やっぱかなり凹んだ。

病院の売店は某コンビニチェーン
(ローカル??この辺ではあっちこっちにあるけどわりと小さい店)
昼食を買い、車に戻り横になって食べた。

帰り道、横になったまま外を見上げる。
病院近くにある大きなショッピングセンターが見える。
長女はあの中にあるカレー屋さんがお気に入り。
小物屋さんも気に入ってたなぁ…
でも、今日はどこにも寄ることなく、何の楽しみもなく、
あれこれ無理して時間作ってくれて悪かったなぁ…

退院時ほどじゃないけれど車の揺れはかなり辛かった。
就職や進学のことだけじゃなく
通院が辛いのも田舎もんの宿命。

自宅に戻りそのまま倒れ込んだ。

しばらくしてようやくパジャマに着替え
きちんと布団の中へ…

お子たちの前ではよく泣くウザい母親な私だが
実は親の前では滅多に泣かない。

なのに
母と長女がそばにいるのに
布団に横たわったまま
久しぶりに大粒の涙が次々こぼれ落ちた。

たまには、こんな日もある。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。