ほぼ寝たきりに

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入院中、同室だったYさんが
脳脊髄液減少症のことをいろいろ教えてくれたけど、
このときの私はまだ事の重大さに気づいていなかった。
というより、
知識がなく、思考力も理解力も劣っていたから、
全然わかっていなかったと思う。

退院して帰って体調が落ち着いたら
運転くらいはできるだろうと思っていた。

でも、実際はそれどころじゃなく、
とにかく起き上がっているのが辛い。

食事・入浴・トイレ以外は
ほとんど寝たきりの生活になってしまった。

横になったまま携帯電話を使って
脳脊髄液減少症の人のブログを読み始めた。
何人ものブログを読んで、
ブラッドパッチを2回、3回としている人が多いことを知った。
なのになんだかいつも頭がボ~ッとしていて
他人事のような気がしていた。

病院でもらったプリントを見て
脳脊髄液減少症の説明を読もうとしても、
頭が重くクラクラして、内容が全く理解できない。
漢字が並んでいることはわかる。
一字一字は読める。
なのに内容がわからない。
本当に不思議なくらい理解ができない。
まるで中国語を見ているみたいだった。

時々起き上がってパソコンでも調べてみる。
でも、どのサイトを見ても全然理解できない。
それ以前に頭がクラクラして具合いが悪くなる。
ブログを見ても同様。
やはりパソコンの画面は辛いので
またすぐに横になって携帯電話のインターネットを使う。


9月になり、夏休みが終わると、
長女は学校の寮へ戻って行った。

このとき、二女は高校3年生、三女は高校1年生だったけど
家のことを全然してくれなかった。

私は辛い体を抱えとうとう身動きがとれず、
末っ子長男のこともあるので、初めて両親に泣きついた。
すぐに両親がかけつけ、二女と三女を説教。
とりあえず、私と長男は実家へ行くことになった。

実家を嫌っていた私が自分から世話になることを選ぶなんて…
それほどどうにもならない状況だったのだ。

自宅から車で1~2分の場所にある実家の二階で
ほぼ寝たきりの生活が始まった。

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